WHAT IS YATAIBAYASHI?
秩父屋台囃子とは
郷土芸能至高の傑作
締め太鼓の「テケテッケ」という独特な4連符のリズムの上に、「大波」「小波」など様々なフレーズ・モチーフで構成される即興性の強い長胴太鼓の音色が乗り、笛、鉦(かね)と混然一体となって紡がれます。
毎年12/2・12/3に秩父で開催される秩父夜祭で町中を巡行する笠鉾・屋台の中で演奏される秩父屋台囃子は、壮観な山車と祭りを彩る花火と相まって人々の心を強烈に魅了しています。
本場のお祭りの実際の演奏動画をご覧ください
INFORMATION ON PRACTICE SESSIONS
秩父屋台囃子練習会のご案内
東京中野区で秩父屋台囃子の練習会を開催します
生まれ故郷の秩父では、そこらじゅうで秩父屋台囃子の練習会が開かれていますが、じぶんが住んでいる東京では秩父屋台囃子を練習できる場所は皆無・・・。他の日本を代表とする祭り「青森ねぶた祭」や「阿波踊り」「エイサー」などは、東京にもたくさんあるのに・・。
同じく日本を代表とする郷土芸能の最高峰「秩父屋台囃子」も東京でやりたいという強い気持ちから、自分で練習会を開催することといたしました。
講師がいる教室ではなく皆がフラットな関係のサークルのような練習会です。最近立ち上げたばかりですし皆さん、同タイミングで始めるので気楽ですよ。怖い先輩や先生もいないのでご安心をw
※注意点:日本の太鼓芸能集団「鼓動」さん他、創作和太鼓集団でやっている目で観せるタイプの派手なパフォーマンスで演奏する「屋台囃子」と、本場秩父の山車の中で姿は見せずに演奏する音で魅了する「秩父屋台囃子」は似ているようでまったくの別物です。当方の練習会では本場の「秩父屋台囃子」を取り扱っています。
| 開催場所 | 東京中野区新井区民活動センター |
|---|---|
| 開催日 | 月に1回程度(不定期)参加メンバーの希望により決定 初心者限定回などメンバーの属性を限定した回になる場合もございます。 |
| 練習時間 | 練習2時間程度 休憩・準備・片付け30分 |
| 参加費 | 500円/回 施設利用料がかかっているためと練習会に必要な消耗品・備品の購入・メンテナンス・運搬のため |
| 機材 | 長胴太鼓1台、締太鼓3台、鉦1つ、篠笛多数、バチ多数(2025.10現在) 機材の準備はあるので手ぶらでお越し頂けます。 |
| 備考 | 普及活動のため、練習の風景などを写真や動画に撮影してSNSやホームページで公開させていただくので、NGな方は練習への参加はご遠慮ください。 |
| 年齢制限 | 経験者は年齢不問。未経験者は45歳までとさせていただきます。(秩父屋台囃子はすごくハードなため) |
当練習会はこんな人におススメ
- 秩父屋台囃子の経験者(熱量があれば初心者でも大歓迎)
- 秩父屋台囃子は未経験だが秩父屋台囃子の魅力をすでに知っている人
- 秩父夜祭で秩父屋台囃子に魅了され、どうしてもやってみたいと考えている人
- 屋台囃子ではないが和太鼓やお囃子の経験者
- 子供にお囃子の最高傑作「屋台囃子」を習わせたい人
- 地味な練習でもたんたんとこなせる人(未経験者は、はじめ基礎錬が多く地味なので、よほど好きな人ではないと飽きてやめてしまうため)
- じぶんで予習したり復習したり、じぶんなりに研究や工夫をしたりできる向上心のある人
- 和を乱さないで楽しくやれる人
当練習会の参加ルール
- 初心者でも大歓迎ですが・・・初心者でもご参加いただけますが、ある程度、秩父屋台囃子がどのようなものであるかお調べいただき、本当に興味を持てて続けていけそうだと感じたらご参加いただくことをおススメいたします。
- 相手を否定しない・・・芸事にはさまざまな考え方・表現があります。あまり正解はこうだ!と押し付けずにこういう表現もあるよという感じで様々な考え方や表現に寛容的なスタンスをお願いいたします。
- SNSでの情報発信をします・・・練習会を広く知ってもらうため、練習会の様子は写真や動画に撮ってSNSやホームページに公開することがあるため、気になる方は練習会への参加はご遠慮ください。
- その他・・・お時間の途中から参加、途中での退出もOKです。(参加費は同じになります。)
防音のため音楽室の扉は必ずしっかり締めるようお願いします。
ざっくり基礎錬メニュー
基本的には「地」と呼ばれる、基本ビートをみんなで打って、その後、長胴太鼓の主旋律の練習を各人時間交代で行います。
鉦や笛も合わせて練習します。
より具体的な練習メニューには下記のようなものがあります。
- 基本ビート(テケテッケ)・・・通常、ペースチェンジ、左手主導、片手、アクセント付け(4パターン)、バッキングあり・無し
- 玉打ち・・・5つ玉(抜きあり、抜き無し)、9つ玉(接続フレーズ込み)、13こ玉、25こ玉、組み合わせ、クレッシェンド
- 馬(パッパカ)・・・バッキング無し、バッキングあり、さまざまなペースで、玉との組み合わせ
- 長胴主旋律フレーズ練習・・・複数つなぎ、大波、小波、打ち込み、ぶっきり
- 長胴主旋通し練習(篠笛や鉦も合わせます)
活動ポリシー
この練習会では秩父屋台囃子の音楽性や歴史、伝統、そして地元秩父の各囃子連の練習法や習わし・ルールには最大限の敬意を払いつつも、すべてを忠実に踏襲しようとはしておりません。
習わしの中には生まれた地域によってお囃子やお祭りに参加できるできないがあったり役割が限定されたりするような、閉鎖的な習わし・ルールも存在しているからです。
この練習会では、時代に即し、よりオープンでフラットで公平、昔ながらの理不尽な習わしのない練習法・表現・所作・ルールを自分なりに確立したいと考えています。
これまでの人生経験で得た多様な知見を融合し、秩父屋台囃子を新しい形で表現するつもりです。
古株のお偉いさんに「こんなの秩父屋台囃子じゃないっ!」なんてお説教ちゃうこともあるかもしれませんが(涙)
それでも、自分なりの価値観をもって、オープンで公平なスタンスで敬愛する秩父屋台囃子に向き合います。
そして、自分なりの表現や場所へと昇華させるつもりです。
発起人挨拶
どうも皆さんはじめまして。
東京で秩父屋台囃子を普及させるべく活動をしておりますヤマザキ タケシと申します。
郷土芸能が大好きで、特に生まれ育った秩父の秩父屋台囃子をこよなく愛しています。
子供のころから秩父屋台囃子をやりたくてやりたくて仕方なかったのですが、子供のころは縁がなくできませんでした。
大人になって時間もお金もある程度自由になったので、子供のころやりたかった屋台囃子を思う存分やりつくそうと心に決めました。
秩父屋台囃子の腕前に関してはワークショップや教室に通ったり、秩父屋台囃子に精通している方や、打楽器・和太鼓のプロに指導を受けたり、独学で試行錯誤しながら研鑽しているまっ最中です。
最近は各パートを自在に演奏できるようになってきました。完璧な玉入れを演奏できるようになるまでもう一歩・・・完璧な玉入れを叩けるようになるのが今の目標です。
また演奏できるようになるだけでなく、この素晴らしい演目を多くの人に知ってもらうべく演奏を披露する機会の開拓・創出にも力を入れています。
発起人自己紹介
代表者:山崎 岳史 ヤマザキ タケシ(46)
出身:埼玉県秩父(小鹿野町)出身
仕事:自由業(フリーランス)
年齢:46歳(2025年2月現在)
活動地:東京都中野区
所持:締め太鼓×3台、長胴太鼓×1台、鉦×1つ、篠笛多数
現在は東京都中野区在住で、秩父屋台囃子以外の地域のお囃子(新井囃子)にも参加しています。
また最近は神楽面創作の第一人者に弟子入りし、神楽面づくりにも夢中です。
夢は東京中野で完璧な秩父屋台囃子を演奏すること。
そしていつか絢爛豪華な山車(屋台や傘鉾)の中で演奏してみたいと考えています。
SCHEDULE
練習会スケジュール
タイミングは不定期で、平日の昼間にやることもあれば、休日の午前中や夜に開催することもあります。
多くの参加者がもっとも都合の良い日時を選定しつつ柔軟に活動を続けていきます。
経験者限定や初心者に教えるのがメインの練習会、各パートの個別練習などさまざまな形態の練習会も企画しています。
を予定
(施設の予約が取れれば開催)
参加希望の際は、こちらからお問い合わせください。
連絡無しで来られても練習に参加はできません。
ご参加の際は、必ず事前に参加OKかどうか確認のご連絡をお願いいたします。
参加者が多い場合や、練習運営上スムーズに進行できない懸念がある場合など、参加を制限させていただく場合もございます。
REPORT
練習日誌
- 2026/03/22
本日の練習会はじぶん含め、4人の参加でした。結構直前の連絡になってしまったので集まらないだろうなぁと思っていたところ、3人も参加してもらったのは上出来です。まだ経験の浅い2人の方も回を増すごとに上達してきてます。
ただ今回は基本リズム「テケテッケ」を厳密に見つめなおす回となりました。このテケテッケが正確に刻めないと囃子全体が崩壊してしまうことになります。秩父で子どものころから叩き込んでいるマスタークラスの方にレクチャーしてもらいました。小一時間苦戦につぐ苦戦、もちろん一朝一夕で打てるようにはならないですけど、何とかマスターしてほしい。
じぶんが秩父屋台囃子にしんそこのめり込んでいるのは、秩父屋台囃子という曲の完成度の高さ、とりわけ基本ビートのテケテッケに完全に同期・シンクロした時のグルーヴ感。いつか自分たちの練習会で凄まじいグルーヴを創り出したい。 
- 2026/02/23
今日も練習会は初参加ひとりの6人参加でした。
練習会の流れもなんとなく決まってきましたし、継続して参加してくれる人もできて練習会が安定してきました。
とはいえ、秩父屋台囃子という芸事のポテンシャルの高さはこんなものじゃないので、もっと惹き込まれる人を増やしていきたいなぁというところ。
それにはまずは自分自身が楽しむこと、楽しむにはもう少し上手くならねば・・・。
宮地の方が秩父に道場を開いたというご連絡をいただいたので、月に一回くらい通ってみようかな。 
- 2026/02/11
今日の練習会には6人参加いただきました。締太鼓のテンションを上げて甲高い音が出るだけで練習会のモチベーションが少し上がった気がします。
他にモチベーションが上がる事はなんだろう・・。ゴザを敷いたのは我ながら結構良い試みだった。太鼓台もなんとか良い塩梅。発注した半纏は7月には完成予定。今回は10着依頼して、40万円の出費。うーん、我ながら趣味にここまでお金を突っ込むのはさすがだと思う。太鼓に太鼓台にいくら使っただろうか。子どもの時にやりたかった秩父屋台囃子がやれるなら安いものかな。次の企ては・・・やはりプロモーションと、演奏を披露する機会創りかな。
それにしても練習風景を撮影した動画を観るとオレめちゃくちゃ下手だな・・・屋台囃子をはじめて1年、あたり前と言えばあたり前だがまだまだだなぁ、主催者的にはもうちょっと上手くならないとしまらないなぁ。 
- 2026/01/12
2026年しょっぱなの練習は4人と少なめでした。初参加の方がひとり、この方は現役で江戸囃子をやられているほか、数々のお囃子を経験されている方。なんでも秩父屋台囃子が好きで好きで仕方ないのだとか。
基本リズムのテケテッケは最初苦戦していましたが、長胴の主旋律もあっという間に覚えていく逸材。さすがお囃子経験者というより、おそらく秩父屋台囃子も独学で少しやられているのかも。それくらい適応が早い。そして笛も江戸囃子で普段吹かれているだけあって、あっという間に合わせて吹くことができていました。
今回4回目となるドイツの方も、凄まじいペースで上達している。主催者としては本当に嬉しい限り(喜んでないでお前も練習しろw)
子どもの時やりたくても縁がなかった秩父屋台囃子、当時思い描いていた形とは違う形ではあるが、屋台囃子をみんなで囃せているぞ、少年よ。 
ARCHIVE
練習風景動画
秩父屋台囃子練習会 in 東京中野 2026年3月22日Vol.3 最後の通し練習テケテッケは苦戦したけど次回こそは
秩父屋台囃子練習会 in 東京中野 2026年3月22日Vol.2 テケテッケ苦戦中おリズム班に対し強引に玉入れ打ってもらいました
秩父屋台囃子練習会 in 東京中野 2026年3月22日Vol.1 達者な方に初めからぶっきりまで一人で通しておらいました(笛の方は覚えたてですがチャレンジ)
ENQUETE
練習会アンケート(参加者向け)
過去に当練習会に参加していただいた方は、ぜひ下記のリンクからアンケートフォームに飛び、ご意見をお寄せください。
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