
COLUMN
秩父夜祭・屋台囃子関連コラム
不登校の子にススメたい秩父屋台囃子
ニュースで不登校の子の数が増えまくっているようです。
【小中29万人、不登校児童生徒数が過去最多に 文科省調べ】
ここ最近での増加の数が半端じゃない。
今、日本で何が起こっているのか・・・。
国が乱れている兆候なのかもしれないですね。
不登校の子ども自身はもちろんですが、親御さんも心配で仕方がないですよね。
自分の考えとしては、日本の教育制度は今の社会情勢とマッチしていないんじゃないかなと考えています。
決して不登校の子が悪いと考える必要は無いと思います。
ただ単に何に対しても無気力なのであれば、問題かもしれませんが・・学校に誰も親しい友人がいないとか、理解してくれる先生がいないなどの理由であれば単純に自分が身を置く環境を変えればいいのではないかと思います。
今はインターネット社会全盛ですから、ネットをみれば自分の居場所が見つかります。
わざわざ学校で親しい友人もいなければ、理解してくれる先生がいないというのであれば、スマホでインターネットの世界に逃げたくなる気持ちはわかります。
かくいう自分も、小学校・中学校・高校時代はまさに暗黒時代・・・陰湿ないじめも受けましたし、理解してくれたり守ってくれる教師もいませんでした。まさに地獄でした。じぶんは親に心配をかけたくない一心で学校に通い続けましたが、下手したら死を選んでいたと思います。
そんな自分が今、不登校の子にアドバイスするとしたら、無理して学校など行かなくて良いということです。
正直、日本の教育システムは時代遅れ以外の何物でもありません・・ただ国にとって“都合の良い”国民というか働き手を育成するシステムなだけです。
今、社会が激変・混迷しているので、いままでの教育システムで勉強を頑張れば将来は安泰など、到底、考えられません。幻想です。
前奥は長くなりましたが、もし不登校で鬱屈とした気分で日々を過ごしているのなら「秩父屋台囃子」をやってみませんか?
「秩父屋台囃子」は最高傑作の芸術です。
ただ単に現実から逃避し怠惰に過ごしたい子供は向いていませんが、何か熱中できることを探している熱量を持った子供に対しては、めちゃくちゃおススメできる題材です。
もしかしたら人生が開けるかもしれませんよ。